まずは、高崎のかんのんさまへ。
本当は慈限院 白衣大観音っていうんですね。
慈限院は元は高野山金剛峰寺の塔頭の一つで、1941年(昭和41年)に別格本山として移転されたんだとか。
かんのんさまは、41.8mあるそうです。
中も入れて上まで行けるんです。さながら展望台のようで眺めはたいへんよいのですが、今回はパス。
境内は桜の時期とか良いとの噂なので、またそのうち行こう。
続いて少林山達磨寺。
寺名の通り、達磨で有名な。
張り子の縁起だるまはこの寺から生まれたらしい。
本堂(霊符堂)の立派な鰐口。
達磨堂の中には、達磨のコレクションが所狭しと並べられていた!
雪が残る静かな境内に赤い達磨がはえるね。
高台にあるから眺めもいいし、境内は見所も多く、手入れが行き届いた、清々しいお寺でした〜。
納経しないと御朱印がいただけないとの事なので、またそのうち行こうと思います!
写経もしたいし!
続いて、ちょっと移動して妙義神社へ。
やっほほーい!
とっても天気が良くて、榛名山も赤城山もよく見えた。
妙義山の麓にあります。
ちなみに、私は上毛三山で妙義山が好きです。ゴツゴツしててカッコイイ!
祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。
まだ雪に埋もれておりました。
そして、雪のため?この階段の下までしか入れなかった。
この上に重要文化財の唐門とか本殿や拝殿があるのに〜。
妙義山の山肌をしばし移動すると、中之嶽神社があります。
なかなかのインパクト!
正面に大黒神社。
石段を上がると中之嶽神社の拝殿があります。
なかなか急な階段で雪も残っていて足下が不安だったので、下から眺めました。
祭神は日本武尊。
本殿は無く、妙義山の轟岩をご神体とする巨岩信仰の神社だそうです。
絵馬のかわり?かわいい。
最後に、富岡の貫前神社!
上野国の一之宮。祭神は軽津主命、姫大神。
なかなか珍しい、下り宮。
総門をくぐると、石段を下った先に社殿があるのです。
拝殿と本殿。
本殿、拝殿、楼門、回廊は、1635年徳川家光による造営で、重要文化財。
あ〜、確かに徳川っぽいよね。 この極彩色のゴテゴテ感。
<今回の手水舎>
慈限院、達磨寺、妙義神社、中之嶽神社、貫前神社